イオンモールの実演販売に捕まって、その場で契約したウォーターサーバー。
それから気づけば2年半。夜中のミルク作りで、何度も助けられてきました。
それでも、月に約50Lの水に8,164円を払っています。正直、安い金額だとは思っていません。
この記事は、赤ちゃんのミルク作りのためにウォーターサーバーを検討している方、すでに契約していてこのまま続けるか迷っている方に向けて書いています。公式サイトのプラン名と金額だけを見ていても、2年後も満足して使えているかまでは、実際のところわからないんですよね。
読んでいただければ、月8,164円の内訳、ミルクでの実際の使い勝手、2年半で感じた不満点、MOM CLUBというプランを当時知っていたらどうだったかという振り返りまで、自分の状況に当てはめて判断できるようになるはずです。
わが家は2024年春、第1子の出産直前にプレミアムウォーターを契約し、2026年10月時点で2年半使い続けている共働き家庭です。毎月変わらず届くボトルを見ていて、この2年半分をちゃんと振り返ったことがなかったので、一度整理してみようと思いました。
先に言ってしまうと、ミルク作りに使いたい家庭には向いていると感じています。一方で、水そのものにお金を払うことに抵抗が強い人には、あまりおすすめしにくいというのが今の実感です。
イオンモールの実演販売で、気づいたら契約していた
2024年春、第1子の出産を目前に控えていた頃のことです。
買い物の途中で立ち寄ったイオンモールで、ウォーターサーバーの実演販売コーナーに足を止めてしまいました。
スタッフの方から聞いたのは「赤ちゃんのミルク作りに使える」という一言。それだけで、気持ちはほぼ決まっていました。

妻は臨月で、それ以上あちこち調べたり、他社と比べたりする余裕はありませんでした。
他社との比較検討はせず、その場で契約を決めました。
「本当にこれでいいのかな」という迷いがゼロだったわけではないんです。ただ、ミルク作りに使えるという一点が、当時のわが家にとっては十分な決め手だったんです。
2年半経った今、振り返ってみてどうだったのか。そこから書いていきます。
2年半続けた一番の理由は、やっぱりミルク作り
この2年半、わが家はずっと温水モードでそのままミルクを溶かして使ってきました。
夜中、眠い目をこすりながらミルクを作るとき、お湯を沸かす手間が無いのは本当に助かりました。
温水モードでそのままミルクを溶かせることが、2年半続けている一番の理由です。

「赤ちゃんに使う水、ちゃんと安全なのかな」と思う方もいると思います。
公式サイトでは「軟水で赤ちゃんに優しい」「ミルクに使える温水モード」と説明されています。ただ、硬度の具体的な数値や、温水が何度に設定されているかという仕様は、公式サイト上で見つけることができませんでした。
一般的な話として、厚生労働省の調乳ガイドラインでは、ミルクを溶かす際に70℃以上のお湯を使うことが推奨されています。わが家のサーバーがこの基準を満たす設定なのかどうかまでは確認できていないので、気になる方は契約前にサポートへ直接確認してみてください。
もうひとつ助かっているのが、空になったボトルの処分です。
回収を待たずに、自治体の分別ルールに従って家庭ゴミやリサイクルゴミとして処分できます。
宅配水というと「空ボトルの回収日を待つのが面倒」というイメージを持つ人もいると思いますが、ワンウェイ方式なので、ゴミの日に合わせて自分のタイミングで出せるのは地味に楽なんです。
結局いくら払っている?月約50L・8,164円の内訳
わが家が実際に支払っているのは、月額8,164円です。
ボトルは2026年9月から容量が12Lから12.5Lに変わり、今は12.5Lボトル4本(2セット)で月に約50Lの水を消費している計算になります。
契約しているのは「もっとPREMIUMプラン」(amadanaスタンダードの場合で1セットあたり4,082円)です。
ここで紹介しているのは代表的な料金例で、サーバーの機種によって月額は変わります。同じもっとPREMIUMプランでも、機種によって4,082円のものと4,190円のものがあるので、契約前に自分が選ぶ機種の料金を公式サイトで確認しておくと安心です。
| プラン名 | 最低利用期間 | 月額(税込・1セット) | 対象 |
|---|---|---|---|
| もっとPREMIUMプラン | 5年 | 4,082円 | 制限なし |
| ずっとPREMIUMプラン | 3年 | 4,190円 | 制限なし |
| PREMIUM WATER MOM CLUB | 5年 | 3,866円 | 妊娠中・未就学児家庭限定 |
(2026年10月時点の公式サイト記載。amadanaスタンダードを選んだ場合の代表的な料金例です。サーバー機種により異なります)

月に約50Lで8,164円です。この金額を高いと感じるかどうかは、夜中のミルク作りがラクになることにどれくらい価値を感じるかで変わる気がします。
2年半使って、今も気になっていること
いいところだけでなく、気になっている点も正直に書いておきます。
一番は、水そのものにお金を払っているという感覚です。
水にお金を払っている感覚は、2年半経っても消えません。
水道水が使えない・使いたくないわけではなく、「水道の水に加えて、毎月8,000円以上を水に払っている」という事実に、ふと立ち止まることがあるんです。水道水のままでいいんじゃないか、と思う瞬間も正直あります。
もうひとつは、サーバー本体の置き場所です。
思っていたより場所を取るので、部屋のレイアウトを考えるときに地味にネックになります。

そして、契約期間の長さも無視できないポイントです。
最低利用期間は3年または5年と長めで、期間内に解約すると契約解除料(解約金)が発生します。
公式のFAQには、申込日・プラン・サーバー機種によって契約解除料が異なるという案内があります。わが家の場合の正確な金額までは確認できていないので、ここでは断定しません。気になる方は、契約前・解約前に必ずご自身の契約内容を確認することをおすすめします。
気になった方は、公式サイトで最新の料金プランや契約条件を確認してみてください。
あのとき知っていたら、MOM CLUBの方が安かったかもしれない
料金プランを見返していて、ひとつ気になったことがあります。
わが家が契約したのは妊娠中・出産直前というタイミングでした。これは、現行の「PREMIUM WATER MOM CLUB」(妊娠中または未就学児のいる家庭限定)の対象になり得たタイミングでもあります。
MOM CLUBの月額は1セット3,866円で、わが家の4,082円より216円安いプランです。
2セット契約だと月432円、年間では5,184円の差になります。決して大きすぎる金額ではないですが、5年という契約期間を考えると、ちょっと惜しい差だなと感じます。
わが家が契約した2024年春には、MOM CLUB自体は存在していました。ただ、ちょうど2024年4月2日にこの制度がリニューアルされているため、わが家が契約した時点でどちらの条件が適用できたのかまでは分かりません。
これから契約を考えている妊娠中・未就学児家庭の方は、MOM CLUBの対象になるかどうかを先に確認しておくと、わが家のような差を避けられるかもしれません。
まとめ|2年半使って、おすすめする人・しない人
2年半使ってきて、今のわが家の結論を書いておきます。
ミルク作りに使いたい家庭には向いていますが、水にお金を払うことへの抵抗が強い人には、正直おすすめしにくいです。
おすすめする人は、次のような方だと思います。
- 未就学児がいて、ミルク作りに使いたい
- 空ボトルの処分・ゴミ出しの手間を減らしたい
- 3〜5年の長期契約に抵抗がない
一方、おすすめしにくいのは次のような方です。
- 水そのものにお金を払うことに抵抗が強い
- サーバーを置くスペースに余裕が無い
- 短期間で解約する可能性がある
わが家の場合、ミルク作りという一番の目的は十分に果たせたと感じています。水への対価意識や置き場所の悩みは、今も完全には解消していません。
それでも2年半続けてきたのは、ミルク作りの時短効果が、それ以上に大きかったからなんだと思います。
ミルク作りに使いたい方は、公式サイトで料金プランを確認してみてください。
これから契約を考えている方は、公式サイトで最新のプラン内容・MOM CLUBの対象条件を確認したうえで、ご自身の家庭に合うかどうかを判断してみてください。
補足:株主優待(2588)と掛け合わせたら、さらに得になる?
ここからは本題から少し離れた、おまけの話です。
プレミアムウォーターを運営するプレミアムウォーターホールディングス(証券コード2588)には、株主優待制度があります。
100株以上を保有する株主を対象に、カタログギフト(5,000円相当・約20品から1品選択)が贈られる内容です。
宅配水サービスを契約している株主は、カタログギフトに加えて天然水1セットが無償になります。
すでにプレミアムウォーターを契約しているわが家にとっては、この株を持つだけで優待とセットになるのは気になるポイントです。
ただ、わが家はまだこの株を保有していません。株価や優待の条件を見ながら、購入を検討している段階です。
体験談としてはまだ書けませんが、気になる方は購入前に最新の株価・優待内容を証券会社のサイトなどで確認してみてください。

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