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イオン(8267)株主優待、300株→100株→200株、今またもう100株増やすか検討中です|年初来安値と中間決算直前で考えたこと

イオン株主優待、300株→100株→200株→検討中の株数変遷をまとめたアイキャッチ画像 株主優待
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気づいたら、イオン(8267)の株価が1,200円を切っていました。実はこのイオン株、ここ数年で300株→100株→200株と売ったり買ったりを繰り返してきました。

そして今、また100株増やして300株に戻すか迷っています。

これからイオン株を優待目的で探している方向けの記事ではありません。すでに保有していて、「優待のグレードと売買のタイミングをどう両立させるか」で悩んでいる方に向けて書いています。

知らずに売買すると、キャッシュバック率やイオンラウンジの利用回数が、気づかないうちに下がったり戻ったりします。この記事では、300株→100株→200株→300株検討中という4段階で優待がどう変わるかを、具体的な金額と回数で整理しました。

以前300株を保有し、オーナーズカードを実際に使っていた時期があります。その後、利益確定のため一部を売却し、株価が下がったところでまた買い直して、今は200株です。

株価が1,200円を割る場面を見て、もう一度300株に戻すべきか考えたのが、この記事を書くきっかけです。ちょうど数日後に中間決算の発表も控えていて、一度頭の中を整理しておきたいと思いました。

すでにイオン株を保有していて売買のタイミングを考えている方には参考にしやすいと思いますが、ゼロから優待目的で株を探している方や、底値を当てたいデイトレード的な判断をしたい方には、少し毛色が違う話かもしれません。

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イオン(8267)の株価が1,200円を切った日、売買を繰り返したわが家が考えたこと

2026年10月9日の終値は1,211円でした。前日の10月8日には1,190.5円まで下げる場面もありました(2026年10月10日時点でトレーダーズ・ウェブの時系列データを確認した数字です)。

この記事を読んでいる時点の株価は、ご自身の証券会社アプリ等であらためて確認してみてください。数日〜数週間で簡単に動く世界なので、ここに書いた数字はあくまで目安です。

1,200円という数字自体に特別な意味はありません。それでも「ここまで下がったか」と感じるラインではありました。

わが家のイオン株は、300株→100株(利益確定で売却)→200株(買い直して現在)という形で、ここ数年売買を繰り返してきました。その経緯は、このあと詳しく振り返ります。

ちなみに、2027年2月期の第1四半期(3〜5月)決算は、営業利益が前年同期比+33.6%という増収増益でした。業績は悪くないのに株価は下がっている、というねじれが今のイオン株の状態です。このギャップをどう見るかは、後半であらためて考えます。

イオン(8267)の株価が2026年10月に1,200円のラインを割り込んだことを示す折れ線グラフ

そもそも、イオンの株主優待(オーナーズカード)って何がもらえるの?

ここで一度、イオンの株主優待そのものについて、2026年10月時点の制度を整理しておきます。

イオンの株主優待は、正式には「イオンオーナーズカード」という名前で運用されています。2025年9月1日に株式分割(1株→3株)が行われ、それにあわせて優待制度も作り直されました。

現在の制度では、保有株数が増えるほど、年2回のキャッシュバック率とイオンラウンジの利用回数が段階的に上がります。

保有株数キャッシュバック率イオンラウンジ利用回数
100株以上1%月4回
200株以上2%月4回
300株以上3%月8回
1,500株以上4%月16回
3,000株以上5%月16回
9,000株以上7%月16回

キャッシュバックの対象は半期ごとの購入金額で、対象額の上限は半年で100万円です。3月〜8月の利用分は10月、9月〜翌2月の利用分は4月に還元されます。

200株から300株に増やすと、キャッシュバック率とラウンジ利用回数の両方が、同時に1段階上がります。この「2つが同時に動く」という点は、このあとの比較で詳しく触れます。

なお、1,500株以上かつ3年以上の継続保有が条件になる長期保有特典(イオンギフトカード)は、300株にしても対象外です。

長期保有の「3年以上」は、2月末・8月末の株主名簿に同一株主番号で7回以上連続して記載されることが条件です。なお、今回検討している300株では、そもそも長期保有特典の1,500株以上という条件に届かないため、直接は関係ありません。

イオンオーナーズカードの保有株数別キャッシュバック率とイオンラウンジ利用回数の早見表

以前300株を保有していた頃、実際にレジでオーナーズカードを使った体験は、下の記事に詳しく書いています。

イオン株主優待とお客様感謝デーは併用できる【300株実体験】
イオンの株主優待(オーナーズカード)とイオンカードは別物です。300株を保有し実際にレジで使ってみた結果と、お客さま感謝デーとの三重取り、正直な還元率、カード忘れの失敗談まで、共働き家庭目線でまとめました。

300株→100株→200株、そしてまた300株?優待グレードの変化を振り返る

では、売買を繰り返してきたわが家の優待グレードは、実際どう変わってきたのでしょうか。

もともとは300株を保有していました。株式分割(2025年9月1日効力発生)の直後、1株1,814円のタイミングで200株を利益確定のために売却し、300株から100株になりました。

その後、株価が1,400円くらいまで下がったところで100株を買い直し、100株から200株に。これが今の保有株数です。

4つの状態を並べると、こんな変化になります。

保有株数 キャッシュバック率 ラウンジ利用回数
300株(当初) 3% 月8回
100株(利益確定後) 1% 月4回
200株(買い直し後・現在) 2% 月4回
300株(検討中・未実行) 3% 月8回
イオン株主優待のグレードが300株→100株→200株→300株検討中と変遷した様子を示す4段階比較図

半期100万円分をイオンで買い物した場合、キャッシュバック額は1%=1万円、2%=2万円、3%=3万円という計算になります。ただし、この還元率は売買した瞬間に切り替わるわけではありません。2月末・8月末の権利確定日時点の保有株数によって、次の半年間の還元率が決まります。権利確定日時点で100株になれば、次の半年間はキャッシュバック率が3%から1%に下がる、という計算です。

正直、キャッシュバックの額が下がったことは実感としてありました。

でも、イオンラウンジや映画の優待料金への影響はそこまで大きくなく、「今すぐ300株に戻さなければ」というほどの強い気持ちはありませんでした。

優待のすべてが同じ重みではなく、使う頻度が高い特典ほど、株数が減ったときの「惜しさ」も大きくなるというのが、実際に売買してみて感じたことです。

長期保有特典(1,500株以上・3年以上保有)の対象にはまだ届かない、という点はどの段階でも変わりません。

そして今、株価がさらに下がっている中で、もう一度100株を買い直して300株に戻すかどうかを検討しています。まだ実行はしていません。

あと100株に必要な金額は?年初来安値というタイミングをどう見るか

もう100株買うとしたら、いくら必要になるのでしょうか。

2026年10月9日の終値(1,211円)を基準にすると、100株で約12万1,000円です(取引手数料は別)。10月8日には1,190.5円まで下げる場面もあったので、タイミングによっては11万9,000円程度で買える可能性もあります。

ここで気になるのが、「業績は増収増益なのに、なぜ株価が下がっているのか」という点です。

2027年2月期第1四半期(3〜5月)は、営業利益が前年同期比+33.6%という増益でした。第1四半期は会社全体では増益だった一方、GMSやスーパーマーケット事業にはコスト上昇の重さも残っています。

「会社全体としては増益」と「一部の事業が苦戦」という2つの顔を同時に持っているのが、今のイオンという会社です。

見た目の値動き(株価が下がった)と、中身のお得さ(優待・業績)は、必ずしも同じ方向を向いていません。この記事を書いている今、どちらに転ぶかは私にも分かりません。

配当については、2027年2月期の会社予想は年15円(うち100周年記念配当1円を含む)で、配当利回りは1%前後と、決して高配当株ではありません。

ただ、2027年2月期の予想配当性向は56.8%です(2026年2月期の実績は50.9%)。会社は中長期的に連結配当性向30%を目標としています。

配当だけ見ると地味ですが、優待のキャッシュバックを合わせて考えると、家計へのお得感は配当利回りの数字だけでは測れないと感じています。

2026年10月13日に発表予定の中間決算、どう考える?

中間決算(2027年2月期第2四半期)の発表は、2026年10月13日に予定されています。この記事を書いている時点(2026年10月11日)では、まだ発表されていません。もし読んでいるタイミングで既に結果が出ている場合は、その内容も合わせて考えてみてください。

決算発表の前後は、株価が大きく動くことがあります。「安く買えたと思っても、発表直後にさらに下がる」こともあれば、「発表を待っている間に、逆に値が戻ってしまう」こともあります。どちらに転ぶかは、発表までは分かりません。

第1四半期(3〜5月)は増収増益でした。だからといって、第2四半期も同じように良い結果になるとは限りませんし、悪い決算が出る確証があるわけでもありません。

「決算を跨いで買うか、結果を見てから買うか」に、絶対的な正解はないと思っています。どちらを選んでも、一定のリスクを引き受けることになるという点では同じです。

私自身は、今のところどちらの考え方にも傾いていません。次の章で、今の状況を正直に書きます。

結局、わが家はどうするか。おすすめな人・そうでない人

ここまでの内容を踏まえて、どんな人に向いているかをまとめます。

すでにイオン株を保有していて、優待のグレードと売買のタイミングを両立させたい人には、参考にしやすい内容だと思います。私自身も、キャッシュバック率やラウンジ利用回数の変化を具体的な数字で把握してから、次の一手を考えるようにしています。

一方で、これからゼロから優待目的でイオン株を検討している人には、少し毛色が違う話かもしれません。現在の優待制度そのものを知りたい方は、さきほど紹介した、以前300株を保有していた頃の記事のほうが入り口として分かりやすいと思います。

底値を正確に当てたい、短期の値動きで利益を出したいという、デイトレード的な判断をしたい人にも、この記事はあまり向いていません。このブログでは、保有しているだけで届く優待を軸に考えていて、頻繁な売買そのものを目的にはしていないからです。

そして肝心の結論ですが、わが家はまだ、もう100株買い増すかどうかを決めていません。中間決算の結果を見てから、あらためて考えようと思っています。

株式投資以外の形で、株主優待で暮らしを豊かにしている実例もあります。那須のコテージに株主優待で宿泊した話も書いているので、気になる方はこちらもどうぞ。

日本駐車場開発の株主優待で那須旅行に行ってみた話 ― 1,000株でも無料で泊まれなかった理由
1,000株の日本駐車場開発株主優待で那須高原の貸別荘に無料宿泊を狙うも予約できず、50%オフの19,800円で宿泊した実体験と、1歳児を連れたりんどう湖ファミリー牧場での過ごし方、2026年7月改定後の優待制度・費用の目安を紹介します。

まとめ

振り返ると、わが家のイオン株は300株→100株(利益確定売却)→200株(買い直し)という道をたどってきました。そして今、株価が年初来安値に近いところまで下がっている中で、もう100株買い増して300株に戻すかどうかを検討しています。

200株から300株に増やすと、キャッシュバック率は2%から3%に、イオンラウンジの利用回数は月4回から月8回に、両方同時に1段階上がります。

それでも、まだ結論は出していません。

中間決算の結果を見ながら、もう少し考えてみようと思います。

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